橋の上の「殺意」 <畠山鈴香はどう裁かれたか>
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2.8 • 4件の評価
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- ¥880
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発行者による作品情報
二〇〇六年秋田で、二人の児童の遺体が見つかった。逮捕されたのは、亡くなった女児の母でシングルマザーの畠山鈴香。しかし彼女に「殺意」はあったのか? 著者は、悲惨な生い立ちと裁判の杜撰さを追い、検察の強引な死刑求刑とも、弁護側とも異なる、独自の「真相」を提示する。各紙誌絶賛のルポルタージュ!
カスタマーレビュー
オリコう。
、
時間の流れ
罪を犯してから、結審するまでを時系列的に書かれた作品です。
畠山鈴香とのやり取りが、作中にもっとあって、核心に触れて行くのかと思って読みましたが、そうではなく、どちらかと言うと作者の心情や考えが中心となっていたためか、少し物足りなさ、現実味が無かったかなと思います。
にゃんコロ♪
、
鈴香に肩入れし過ぎ
畠山鈴香に肩入れし過ぎていた。
もっと中立的な見地で、客観的に書かれた作品を読みたかった。