橘花抄(新潮文庫) 橘花抄(新潮文庫)

橘花抄(新潮文庫‪)‬

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発行者による作品情報

両親を亡くした卯乃は、筑前黒田藩で権勢を振るう立花重根に引き取られたが、父の自害に重根が関与したと聞き、懊悩のあまり失明してしまう。前藩主の没後、粛清が始まった。減封、閉門、配流。立花一族は従容として苦境を受け入れるが追及は苛烈を極め、重根と弟・峯均に隻腕の剣士・津田天馬の凶刃が迫る。己の信ずる道を貫く男、そして一途に生きる女。清新清冽な本格時代小説。

ジャンル
小説/文学
発売日
2013年
5月1日
言語
JA
日本語
ページ数
309
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
1.2
MB
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