機会損失―見えない可能性を意思決定に活かす 機会損失―見えない可能性を意思決定に活かす

機会損失―見えない可能性を意思決定に活か‪す‬

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発行者による作品情報

意思決定、データ分析、後悔……
戦略的とは、機会損失を考えることだ!

本当に重要なことは、目に見えないことが多い。特に、「何かをやること」のコストとリターンはよく見えるが、それによって見えなくなること、つまり、「やらなかったこと」や「できなくなったこと」がより重要であったりする。これが機会損失である。機会損失を考えるとは、意思決定の基準、価値観を考えることにほかならない。自分、自社がどの目的を、どの時間軸で達成したいのか、そのためには限られた資源をどう配分したらよいのか。本書では、仮説思考やデータ分析など、流行りの手法や、企業によくある習性などを批判しながら、見えないコストとそこを見直すことでチャンスが生まれてくることを、多くの事例を挙げながら多面的に論じていく。そして、企業経営だけでなく、個人にとっても機会損失の概念を持つことで、より戦略的な意思決定と行動ができることを説き明かす。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2018年
9月7日
言語
JA
日本語
ページ数
324
ページ
発行者
東洋経済新報社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
5.7
MB

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