正夢って信じる

1969年、著者の下石純子さんは女子中学生。

漫画家に憧れていた彼女が

ノートに鉛筆で書き記した少女漫画二作品です。

登場人物それぞれがとても生き生きと活気に満ち溢れており

当時の時代背景やご本人の明るく前向きな性格を伺い知る事が出来ます。

「いつか多くの人に楽しんでもらえたらいいな…」

そんな想いが44年の時を経て

娘であり音楽活動を行う下石奈緒美(naomi on)により

eBook(電子書籍)という形で実現する事となりました。

こうしたプライベートな作品が時間と空間を越え

より多くの方々に楽しんで頂ける機会を得られるのも

eBook ならではと言えるのではないでしょうか。

作品を取り巻く環境を含め

お楽しみ頂ければ幸いです。

秋元きつね 2013.10