武家文化と同朋衆 ──生活文化史論 武家文化と同朋衆 ──生活文化史論

武家文化と同朋衆 ──生活文化史‪論‬

    • ¥1,500
    • ¥1,500

発行者による作品情報

室町時代、足利将軍に仕え、将軍家のサロンにおいて、茶や華、香、室内装飾などを担当した同朋衆。目利きとして活躍した彼らは和歌、連歌、能楽など多くの芸能にも通じ、北山文化、応永・永享文化、東山文化の骨格を築いた。今に伝わる「日本らしさ」を生み出したアートディレクター的集団だったといえるだろう。彼らは能阿弥・芸阿弥・相阿弥など阿弥号を名乗っていたことから、仏教の宗派、時衆との関係が指摘されてきたが、時衆ではない同朋衆もいる。いったい彼らはどこから現れ、どのようにして文化の中心に立ったのか。同朋衆の実像に迫った類のない研究を文庫化。

ジャンル
歴史
発売日
2020年
10月10日
言語
JA
日本語
ページ数
437
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
7.2
MB
出雲と大和-古代国家の原像をたずねて 出雲と大和-古代国家の原像をたずねて
2013年
千利休 千利休
2004年
藤原定家 『明月記』の世界 藤原定家 『明月記』の世界
2020年
古代日本の宮都を歩く 古代日本の宮都を歩く
2023年