武蔵坊弁慶(九)静の巻
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発行者による作品情報
敵・頼朝の前で、遥かに義経を恋いながら、大胆に歌い、舞った19歳の白拍子・静御前の姿に、老若貴賤は喝采した。吉野、伊勢、比叡山と世を忍ぶ旅を続ける義経と弁慶。心のよりどころ十郎行家を失い、しだいに無気力になっていく義経を、弁慶は励ます。時に鎌倉では、義経との男子を生けるまま海に投ぜられ、静はすでに死を覚悟していた。NHK大型時代劇原作。
ジャンル
小説／文学
発売日
1986年
8月8日
言語
JA
日本語
ページ数
322
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
742.5
KB