死刑執行人の日本史 歴史社会学からの接近 死刑執行人の日本史 歴史社会学からの接近
青弓社ライブラリー

死刑執行人の日本史 歴史社会学からの接‪近‬

歴史社会学からの接近

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発行者による作品情報

裁判員制度を背景にして、死刑判決を下すことの意味に注目が集まり、死刑制度の存廃をめぐる議論も再び活発になってきている。しかし、これまでは、「誰を殺すのか/誰が殺されるのか」に議論が集中していて、死刑それ自体を誰が執行してきたのかは不問に付されてきた。本書では、存廃論からは一定の距離を置いたうえで、日本で死刑執行を担ってきたのは誰なのか、死刑執行人を選ぶ社会的条件とは何かを、江戸期の山田浅右衛門や明治期の監獄の押丁・看守の事例を取り上げて明らかにする。

ジャンル
政治/時事
発売日
2011年
1月22日
言語
JA
日本語
ページ数
216
ページ
発行者
青弓社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
5.5
MB
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