死刑肯定論 死刑肯定論

死刑肯定‪論‬

    • ¥850
    • ¥850

発行者による作品情報

死刑論と言えば、これまで存廃論議に終始していた。存置にしろ廃止にしろ、正義論を根拠に語ると、結局は優劣を比較したり、感情論に終始したりするなど、相対的なものでしかなかった。従来強調される「人的道な見知」「犯罪の抑止効果の有無」「誤判の可能性」…には、大きな錯誤があるのだ。本書は、これまでの議論や主張をコンパクトに整理。人はなぜ死刑を求めるのか、あらたな視点で死刑の究極的論拠をさぐり、罪と罰の本質をえぐりだす。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2015年
1月10日
言語
JA
日本語
ページ数
190
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
3.9
MB
死刑と正義 死刑と正義
2012年
裁判員のためのかみくだき刑法 裁判員のためのかみくだき刑法
2009年
なぜ日本人は世界の中で死刑を是とするのか 変わりゆく死刑基準と国民感情 なぜ日本人は世界の中で死刑を是とするのか 変わりゆく死刑基準と国民感情
2012年
虚構の法治国家 虚構の法治国家
2015年
名作裁判 あの犯人をどう裁く? 名作裁判 あの犯人をどう裁く?
2019年
裁判所ってどんなところ? ──司法の仕組みがわかる本 裁判所ってどんなところ? ──司法の仕組みがわかる本
2016年