殺人の追憶 殺人の追憶

殺人の追‪憶‬

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惨劇や悲劇はなぜ起きたのか?
犯人5人の告白を書き記す

本書に登場する犯人5人ははじめから“殺人”まっしぐら、ではなかった。
歩んできた道のり が動機をうみ、知人や近親者の命を奪っていた。
合理か不条理か、もっと言えば身勝手な行為か 嘱託殺人か、
そんな境界線がすべてぼやけ、殺しと地続きとなっているかのようだった。

人が人を殺める心の闇は、その身となった者にしかわからない。
虚像の裏側には、誰も知らない生々しい現実が横たわっていたーー。

■目次

・はじめに

●川崎老人ホーム連続転落死事件
死刑囚と過ごした3280日
無罪主張から一転、罪を認め犯行を語るまで
「実は私がやったことで間違いないのです」(今井隼人死刑囚)

●静岡2女性殺害事件
ママと愛人を殺した「良きパパ」
長女が明かす14年目の真実
「お母さんがいなくなった。探しに行こう」(桑田一也死刑囚)

●鳥取連続不審死事件
上田美由紀が死刑確定直前に残した
手記と最後の肉声
「弱い私、本当の自分を知って欲しい」(上田美由紀元死刑囚)

●秋田9歳女児虐待殺害事件
元夫が語る事件の深層
「元妻はオラクルカード占いで愛娘殺しを決めた]
「こんな世の中はもうダメだ。この日に決行する」(愛娘殺人犯)

●千葉老老介護殺人事件
殺人犯が語る
犯行の一部始終
「それで……。それで、タオルで首を絞めちゃった」(老々介護殺人犯)

・おわりに

■著者 高木瑞穂(たかぎ・みずほ)
1976年生まれ。ノンフィクションライター。
著書に『売春島「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ』『東日本大震災 東京電力「黒い賠償」の真実』
『覚醒剤アンダーグラウンド「日本の覚醒剤流通の全てを知り尽くした男」』(彩図社)、
『裏オプ JKビジネスを天国と呼ぶ“女子高生"12人の生告白』(大洋図書)
『ルポ新宿歌舞伎町 路上売春』『事件の涙 犯罪加害者・被害者遺族の声なき声を拾い集めて』(小社刊)などがある。
X @takagimizuho2

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2024
December 25
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
256
Pages
PUBLISHER
鉄人社
SELLER
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
SIZE
15.3
MB
売春島「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ 売春島「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ
2020
殺め家 殺め家
2024
覚醒剤アンダーグラウンド 日本の覚醒剤流通の全てを知り尽くした男 覚醒剤アンダーグラウンド 日本の覚醒剤流通の全てを知り尽くした男
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ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春 ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春
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裏オプ JKビジネスを天国と呼ぶ"女子高生"12人の生告白 裏オプ JKビジネスを天国と呼ぶ"女子高生"12人の生告白
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事件の涙 犯罪加害者・被害者遺族の声なき声を拾い集めて 事件の涙 犯罪加害者・被害者遺族の声なき声を拾い集めて
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