母が認知症になってから考えたこと 母が認知症になってから考えたこと

母が認知症になってから考えたこ‪と‬

    • ¥1,400
    • ¥1,400

発行者による作品情報

認知症で、寝たきりになった母を前に自分に問う。「自分は、なぜ今の自分になったのか?」。人生の節目で誰もがふと感じるこんな疑問に、精神科医が自らの生育歴をもとに分け入る。母と息子の関係、介護をめぐる精神的葛藤、育った街、時代背景や当時の文化など、幅広いテーマに思いを巡らせつつ展開される、異色の心理エッセイ。母の病状の進行と逆行するように思い返される家族の記憶、かつての母の姿。問いの答えは?

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2013年
10月30日
言語
JA
日本語
ページ数
210
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
4.2
MB

山登敬之の他のブック

世界一やさしい精神科の本 世界一やさしい精神科の本
2014年
東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡 東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡
2019年
僕らのAI論 9名の識者が語る人工知能と「こころ」 僕らのAI論 9名の識者が語る人工知能と「こころ」
2019年
凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました 凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました
2023年
良い子のこころが壊れるとき 良い子のこころが壊れるとき
2010年