母の待つ里(新潮文庫)
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Publisher Description
40年ぶりに帰るふるさとで待っていたのは、初めて会う〈母〉だった――。大企業の社長として孤独を抱える松永徹。退職と同時に妻から離婚された室田精一。親を看取ったばかりのベテラン女医・古賀夏生。人生に疲れた三人が選んだのは「里帰り」だった。囲炉裏端に並ぶ手料理や不思議な昔話。母と過ごす時間が三人を少しずつ変えていく……すべての人に贈る感涙の物語。ふるさとを、あなたへ。(解説・赤坂憲雄)
Customer Reviews
競馬歴50ねん
,
思いがけず
重い小説だった。
6ban@
,
懐かしい古里
田舎を離れて、はや20年
帰るのは この小説と同じく
親の葬式と法事あと一人暮らしが寂しくて嫌になった時だけ
幼なじみに会いたくて、、、
久しぶりに田舎を思いだしました。