氷の紳士に拾われた家政婦 氷の紳士に拾われた家政婦

氷の紳士に拾われた家政‪婦‬

    • ¥880
    • ¥880

発行者による作品情報

心に闇を抱える紳士は、ある晩、汚れなき天使を拾った。人気作家ロレイン・ヒースが紡ぐ、記憶喪失ロマンス。

社交界で浮名を流すドレーク・ダーリングには“天敵”とも呼べる相手がいる。伯爵家の令嬢オフィーリアだ。どうやら放蕩の限りを尽くす成り上がりのドレークのことが許せないらしく、やたら辛辣な態度で接してくるのだ。そんな折、舞踏会の帰り道で、ドレークはテムズ川の近くで倒れている女性を見つけた。全身ずぶ濡れで意識を失っていたのはオフィーリアその人。しかも目覚めたとき彼女はいっさいの記憶を失っていた。途方に暮れるオフィーリアを前にしていたずら心に火がつき、ドレークは告げた。「実は君は、僕の家の家政婦なんだ」

■ご好評いただいた『公爵とリトル・ローズ』関連作。前作でも人気の高かった富豪ドレークがヒーローの物語です。路上生活から身を立てた彼は、そつのない紳士でありながら暗い生い立ちを背負って生きる、影のある美男。そんなドレークを女性が放っておくわけがなくもちろんモテモテなのですが、ヒロインのオフィーリアだけはその放蕩ぶりを“不道徳”と言って、彼を目の敵にしています。ところがある事情からヒロインが記憶を失ってしまい……。素顔を見せたヒロインの、けなげでかわいいこと! ヒーローが恋に落ちてしまうのも納得。ヒーローにもヒロインにもときめく、珠玉のストーリーです。

ジャンル
ロマンス
発売日
2016年
5月15日
言語
JA
日本語
ページ数
520
ページ
発行者
ハーレクイン
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
1.2
MB
午前零時の公爵夫人 午前零時の公爵夫人
2021年
放蕩貴族の最後の恋人 放蕩貴族の最後の恋人
2024年
公爵令嬢と月夜のビースト 公爵令嬢と月夜のビースト
2023年
伯爵と窓際のデビュタント 伯爵と窓際のデビュタント
2022年
路地裏の伯爵令嬢 路地裏の伯爵令嬢
2020年
真夜中の壁の花 真夜中の壁の花
2016年