永遠なれ、日本 永遠なれ、日本

永遠なれ、日‪本‬

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    • ¥550
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発行者による作品情報

ゲーテの晩年の10年間をともに過ごした、ドイツ人の詩人で著述家のエッカーマン。本書はその著作『ゲーテとの対話』になぞらえて、石原氏自らが企画した、中曽根氏との対論集である。言うまでもなく、中曽根氏は元首相で現役の衆議院議員、石原氏は「東京から日本を変える」と訴える都知事である。この、こよなく日本を愛する政治家二人が本書で語り合っている内容は、安全保障と国防、アジアにおいて日本はどのような立場を採るべきかなど、日本という国のあり方についてである。ところが、本書はそうした、いわゆる政治的テーマの対論に止まっていない。お互いの人格を形成した青春時代の回顧、人間観や生死観、宗教や宇宙についての考え方ほど熱く語り合っているといってもよい。本書を通読すると、こうした確固たるバックボーンがあるからこそ、二人は数ある政治家の中、ブレのない政治家として存在していることがわかる。読み応え十分の対論集である。

ジャンル
政治/時事
発売日
2003年
3月3日
言語
JA
日本語
ページ数
272
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
1.4
MB

カスタマーレビュー

Masuda rei

読むの2回目ですが1度目よりも内容が良くわかりました

以前はハードカバーで読みました。お二人とも日本を代表する政治家で、そのお二人の思っている事を学べとても勉強になりました。

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