「永遠の都」は何処に? 「永遠の都」は何処に?

「永遠の都」は何処に‪?‬

    • ¥1,400
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発行者による作品情報

稀代の長編小説家である加賀乙彦のライフワークともいえる、自伝的大河小説『永遠の都』。昭和の初頭から太平洋戦争の敗戦を経て復興にいたるまでの時期を背景に、巨大な外科病院をつくりあげた医師とその一族のたどる運命をドラマチックに描いたこの傑作を、歴史時代小説の名手・岳真也が著者本人を相手に読み解といていく。じつに、スリリングな対談集。

なぜ長編小説なのか。どのようにして物語は生まれるのか。情景描写と心理描写の違いは。ドストエフスキーに学んだこと……など、加賀乙彦の創作活動の秘密に迫る、一方で、戦前回帰ともいえる現代の世相にも鋭く切り込み警鐘を鳴らす。まさに、未来に生きる人たちへ贈る書。

ジャンル
ユーモア
発売日
2017年
1月27日
言語
JA
日本語
ページ数
172
ページ
発行者
牧野BOOKS
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
828.5
KB
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