江戸の小ばなし 江戸の小ばなし

江戸の小ばな‪し‬

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発行者による作品情報

江戸庶民のユーモア感覚はするどく人間的だ。それは彼らがつくり出した小噺が証明している。軽妙な、さりげない言葉のなかに、彼らの姿や心が見えるようである。その機智や着想は十分に現代に通じるものがある。居丈高な人間へのふっと力が抜ける反撃、強者と弱者がたちまち入れ替わるやりとりなど、怒りや悲しみをゆたかな笑いにつつみこんだ、町衆のゆたかな心をつづった江戸の小噺から精選、現代訳をした本書は、「古典落語」の原点であり、日本人の笑いの宝庫である。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
1980年
6月25日
言語
JA
日本語
ページ数
118
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.7
MB
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