江戸時代の明智光秀 江戸時代の明智光秀

江戸時代の明智光‪秀‬

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発行者による作品情報

明智光秀の死後、光秀に関する史実を翻案した物語が、近世の京都を軸にして、どのように変容し受容され、また発信されたのか。現代日本人の思い描く光秀像にまで影響を及ぼす「伝承としての明智光秀」に迫るスリリングな史書。町・集団・家などが、書物や芝居などの情報と共振しながら、それぞれに多様な光秀像を創り発信する過程を実証的に明らかにする、本能寺の変の謎にも、「本当の」人物像にも迫らない、今までにない光秀論。

ジャンル
歴史
発売日
2020年
8月20日
言語
JA
日本語
ページ数
232
ページ
発行者
創元社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
11
MB

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