池田大作先生監修 現代語訳 『開目抄』(上下巻合本、御文付)
-
- ¥1,400
-
- ¥1,400
発行者による作品情報
大白蓮華に連載された池田名誉会長監修『現代語訳 開目抄』(2012年9月号~2013年2月号)のうち、
御書の「開目抄 上・下」に該当する部分をそれぞれ上巻・下巻として、待望の新刊書に。
各段の終わりに語句の注解を付け、読みやすく工夫されている。
また巻末に、解説「開目抄」(背景、構成、題号について)が付き、学習しやすい内容になっている。
【目次】
第1段 三徳の標示(御書186ページ初め)
第2段 中国思想の三徳(御書186ページ2行目~187ページ7行目)
第3段 インド思想の三徳(御書187ページ8行目~188ページ5行目)
第4段 内外相対(仏教と諸思想の比較)(御書188ページ6行目~13行目)
第5段 権実相対(権経と法華経の比較)(御書188ページ14行目~18行目)
第6段 法華経の文底の真実の教え(御書189ページ1行目~3行目)
第7段 一念三千を説かない諸宗を除く(御書189ページ4行目~17行目)
第8段 中国に仏法が伝来(御書189ページ18行目~190ページ7行目)
第9段 日本に仏法が伝来(御書190ページ8行目~17行目)
第10段 権迹相対(諸経と法華経迹門の比較)(御書190ページ18行目~191ページ1行目)
第11段 法華経は二乗に成仏の保証(御書191ページ1行目~9行目)
第12段 諸経典は二乗は不成仏と説く(御書191ページ10行目~193ページ15行目)
第13段 多宝仏・分身の諸仏の保証(御書193ページ16行目~195ページ6行目)
第14段 滅後の難信(御書195ページ7行目~196ページ1行目)
第15段 本迹相対(法華経の迹門と本門の比較)(御書196ページ2行目~197ページ9行目)
第16段 爾前・迹門の二つの欠点(御書197ページ10行目~198ページ3行目)
第17段 法華経本門の難信の様子を示す(御書198ページ4行目~8行目)
第18段 諸宗の誤った見解(御書198ページ9行目~199ページ9行目)
第19段 滅後の難信のまとめ(御書199ページ10行目~200ページ1行目)
第20段 末法の法華経の行者の誓願(御書200ページ2行目~16行目)
第21段 法華経の行者であることをあらあら示す(御書200ページ17行目~202ページ7行目)
第22段 経文との符合を明かす(御書202ページ8行目~203ページ10行目)
第23段 疑問を挙げて真の法華経の行者を示す(御書203ページ11行目~14行目)
第24段 二乗は法華経の深い恩を報ずべき(御書203ページ15行目~205ページ5行目)
第25段 二乗の守護がないと疑う(御書205ページ6行目~207ページ9行目)
第26段 菩薩などには爾前経の恩はない(御書207ページ10行目~208ページ10行目)
第27段 法華経の深い恩を明かす(前半)(御書208ページ11行目~210ページ3行目)
第27段 法華経の深い恩を明かす(後半)(御書210ページ1行目~4行目)
第28段 宝塔の出現は本門の前触れ(御書210ページ5行目~211ページ4行目)
第29段 地涌の菩薩の出現(御書211ページ5行目~212ページ7行目)
第30段 略開近顕遠を示す(御書212ページ8行目~213ページ12行目)
第31段 広開近顕遠を示す(御書213ページ13行目~18行目)
第32段 久遠実成の釈尊の三徳を明かす(御書214ページ1行目~18行目)
第33段 本尊への迷いを責め下種の父を明かす(御書215ページ1行目~216ページ17行目)
第34段 菩薩などの守護がないことへの疑いを結論する(御書216ページ18行目~217ページ9行目)
第35段 宝塔品の三つの命令を引く(御書217ページ10行目~218ページ9行目)
第36段 諸経の浅深・勝劣を判定する(御書218ページ10行目~223ページ4行目)
第37段 二つの勧告を引き悪人・女性の成仏を判定する(御書223ページ5行目~14行目)
第38段 三類の強敵を示す(御書223ページ15行目~225ページ7行目)
第39段 三類について注釈する(御書225ページ8行目~226ページ10行目)
第40段 俗衆増上慢・道門増上慢を明かす(御書226ページ11行目~227ページ15行目)
第41段 第三の僭聖増上慢を明かす(御書227ページ16行目~229ページ9行目)
第42段 諸宗の非を排除する(御書229ページ10行目~18行目)
第43段 日蓮大聖人が法華経の行者であることを顕す(御書230ページ1行目~7行目)
第44段 法華経の行者が難に遭う理由を明かす(御書230ページ8行目~231ページ18行目)
第45段 法華経の行者としての誓願(御書232ページ1行目~6行目)
第46段 転重軽受を明かす(御書232ページ7行目~233ページ5行目)
第47段 求めずとも得られる大利益(御書233ページ6行目~234ページ11行目)
第48段 時に適った弘教を明かす(御書234ページ12行目~235ページ13行目)
第49段 折伏を実践する利益(御書235ページ14行目~236ページ15行目)
第50段 末法の主師親(御書236ページ16行目~237ページ12行目)
解説「開目抄」
背 景
構 成
題号について