決定版 インダストリー4.0―第4次産業革命の全貌
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4.3 • 8件の評価
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- ¥1,300
発行者による作品情報
最先端の人工知能やIoTがビジネスを激変させる!
日本の第一人者による初の「インダストリー4.0」本格解説書
●スマート工場時代のものづくりは従来と何が違うのか?
●日本企業はこれからの世界で勝てるのか?
●人間は進化し続けるコンピューターと共存できるのか?
→すべての答えがここにある!
《インダストリー4.0がわかる7つのポイント》
ポイント1.世界で広がる「インダストリー4.0」の大潮流
――ドイツ“第4の産業革命”とアメリカ“インダストリアル・インターネット”の衝撃
ポイント2.第1~第3の産業革命がインダストリー4.0の下地を作った
ポイント3.インダストリー4.0が目指す「スマート工場」とは?
ポイント4.IoTと人工知能(AI)、インダストリー4.0の関係
ポイント5.ビジネスモデルがこう変わる!
――ポイントは“オーダーメイド”と“アフターサービス”
ポイント6.ロボットにとって代わられる!? ものづくり業界の雇用の行方
ポイント7.未来の工場は地球に優しい
APPLE BOOKSのレビュー
ドイツ政府が国家をあげて取り組む、インターネットを使って生産工程を革新させるプロジェクト - インダストリー4.0。環境問題や少子高齢化など、現代社会の課題に対応する新しいビジネスモデルとして、いまや世界中の注目を集める。本作「決定版 インダストリー4.0」は、このプロジェクトの概要、生まれた背景と日本への影響を図表や具体例を交えながら、わかりやすく説明する。著者の尾木蔵人は、これまで日系企業のドイツ進出をサポートし、ドイツ政府の構想にも詳しい人物。アメリカ、中国のみならず日本以外のアジア諸国がこの潮流に乗り遅れまいとするなか、日本も決して乗り遅れてはいけない、と強く訴える。21世紀のグローバル社会において、日本が世界の "ものづくり" のリーダーとして今一度輝くための好機なのだという、日本を支えるビジネスパーソンに向けた尾木の熱いエールが込められている。