法の原理 ──自然法と政治的な法の原理 法の原理 ──自然法と政治的な法の原理

法の原理 ──自然法と政治的な法の原‪理‬

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発行者による作品情報

「人間の本性とはなんであるか、政治体とはなんであるか、また、いわゆる法とはなんであるか」。1640年に発表された最初の政治理論で、ホッブズはこれらの問いに答える。人間本性の分析を通して描き出される、自然状態=戦争状態。そこから脱する政治体として、選ばれるべきものは何か──。大著『リヴァイアサン』へと発展する議論の核心は、本書のうちに用意されているといってよい。イングランドが政治的混乱に見舞われるなか、ホッブズの願いは、自らの学説によって人々に平和への指針を示すことにあった。「ホッブズ哲学の最良の展開の一つ」と評される作品を、達意の訳文と充実した訳注でおくる。

ジャンル
政治/時事
発売日
2019年
11月10日
言語
JA
日本語
ページ数
440
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1.6
MB
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