法制史論集4:民法典の編纂 法制史論集4:民法典の編纂
法制史論集

法制史論集4:民法典の編‪纂‬

    • ¥5,400
    • ¥5,400

発行者による作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【内容紹介・目次・著者略歴】
近代日本が整備した民法はどのような過程を経て成立したのか。明治期の編纂過程を追跡するとともに、江戸以前の法制も振り返る

【目次より】

目次
第一 民法典の編纂 民法決議より民法仮定則迄
第二 民法決議第三編至第五編
第三 左院の民法草案
第四 民旧法編纂関係史料若干
一 民効事時効規則と期満規則について
二 民法編明治一九年民纂局の法草案副進書およびボアソナードの上申書
三 民法草案解題
第五 明治初年民法典編纂略史
一 「民法決議」について
二 江藤司法卿時代の同省民法草案
三 明法寮法草案
四 左院の民法草案
五 明治一一年民法草案
六 民法編纂局の開設
七 ボアソナード氏起稿「日本民法草案財産篇」
第六 旧民法人事編元老院提出案、審査会案、議定案および内閣修正案
附録
第一 御成敗式目について
第二 近世法制史料集解説
一 総説
二 法令編
三 判例編
四 寺社奉行編
五 町奉行編
六 勘定奉行編
七 遠国奉行編
八 附札集等編
九 武家方編
第三 御触書集成編纂の沿革
第四 御触書集成について
第五 町式目
第六 いわゆる江戸町中定
第七 明治八年の一私擬憲法案
第八 ボアソナードによる性法の講義
第九 法の公示方法の沿革
第一〇 (書評)住田正一「廻船式目の研究」
あとがき
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

石井 良助
1907-1993年。東京帝国大学法学部法律学科卒業。東京大学教授を務めたのち、東京大学名誉教授。専門は日本法制史。
著書に、『中世武家不動産訴訟法の研究』『日本法制史概説』『日本不動産占有論』『天皇 天皇統治の史的解明』『日本史概説』『大化改新と鎌倉幕府の成立』『江戸の刑罰』『江戸の離婚 三行り半と縁切寺』『吉原 江戸の遊廓の実態』『江戸町方の制度』『略説日本国家史』『日本婚姻法史』『日本団体法史』『近世関東の被差別部落』『民法典の編纂』『日本相続法史』『近世取引法史』『天皇』『近世民事訴訟法史 正続』『日本刑事法史』など多数ある。

ジャンル
職業/技術
発売日
2022年
2月25日
言語
JA
日本語
ページ数
658
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
323.2
MB
天皇 天皇の生成および不親政の伝統 天皇 天皇の生成および不親政の伝統
2011年
日本法制史概説 日本法制史概説
2022年
日本法制史概要 日本法制史概要
2025年
日本法制史講義 日本法制史講義
2024年
徳川禁令考 後集3 徳川禁令考 後集3
2024年
徳川禁令考 後集4 徳川禁令考 後集4
2024年
法制史論集5:日本相続法史 法制史論集5:日本相続法史
2022年
法制史論集6:家と戸籍の歴史 法制史論集6:家と戸籍の歴史
2022年
法制史論集7:近世取引法史 法制史論集7:近世取引法史
2022年
法制史論集8:近世民事訴訟法史 法制史論集8:近世民事訴訟法史
2022年
法制史論集9:続近世民事訴訟法史 法制史論集9:続近世民事訴訟法史
2022年
法制史論集10:日本刑事法史 法制史論集10:日本刑事法史
2022年