津山三十人殺し 七十六年目の真実
空前絶後の惨劇と抹殺された記録
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4.5 • 2件の評価
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- ¥1,700
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発行者による作品情報
1938年5月21日、岡山県の寒村で一人の青年が一晩で30人もの村人を惨殺した「津山三十人殺し」。70年以上前に起きた惨劇の足跡を追った筆者は、知られざる事実と真相にたどり着いた。惨劇の真実と真相を明らかにするノンフィクション・ルポ。
カスタマーレビュー
今でも優作が好き
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興味ふかい事件が何よりリアルに
この事件は昔から興味深かった。何も知らず、この本を読むと理解できないところがあるが、多少の知識を得てから読むと、とてもリアルに当時のことを自分なりに想像することが出来ると思う。私がそうだった。現代でも考えられない犯罪は多々発生しているが、この事件の惨劇さを凌ぐものがあるだろうか。読み終えて、夕日が沈む山並みをずっと見つめている自分がいた。そんな本です。