海の鳥・空の魚
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- ¥490
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発行者による作品情報
どんな人にも光を放つ一瞬がある。その一瞬のためだけに、そのあとの長い長い時間をただただすごしていくこともできるような――。恋、カレッジライフ、うたかたの日々。まちがった場所に戸惑い、溜息しつつ、何かをつかんだ輝きの一瞬、喜びの涙がこぼれた。海中に放たれた鳥のように生きてゆく、大好きな仲間たち。気鋭女流のきらめく作品集。
カスタマーレビュー
なおたろのはは
、
なつかしくて
鷺沢萠さん、高校生から大好きで、本、全部持っていました。同じものを何度も何度も読んでいました。
その中でもこの短編集は、気持ちが少し落ち込んでいる…今となっては落ち込んで、というのもアホくさいくらいなんだけど…時に読んでいました。
今回読んで、やっぱり鷺沢萠さんの文章大好きだな、と思いました。