海辺を行き交うお触れ書き 海辺を行き交うお触れ書き

海辺を行き交うお触れ書‪き‬

浦触の語る徳川情報網

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Publisher Description

江戸時代、海運・海難に関するお触れ書き「浦触(うらぶれ)」が、全国の海辺の村や町を行き交っていた。年貢米輸送船の行方捜索や島抜け流人の追跡、瓦や材木の回漕予告、漂着した異国船の長崎への護送など、テーマは海事全般に及ぶ。国境・藩境を越えて津々浦々に届いた「浦触」を読み解き、幕府の情報ネットワークの仕組みと複合的な全国支配の実態に迫る。

GENRE
History
RELEASED
2019
August 1
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
164
Pages
PUBLISHER
吉川弘文館
SELLER
Mobilebook.jp, Inc
SIZE
34.6
MB
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