混ぜる教育 混ぜる教育

混ぜる教‪育‬

崎谷実穂 その他
    • 5.0 • 1件の評価
    • ¥1,700
    • ¥1,700

発行者による作品情報

九州・別府の温泉街に誕生した、外国人が半分を占めるスーパーグローバル大学が、日本の未来のお手本になる。

全学生6000人の半分が80カ国から集まった外国人。教員も半分が外国人。授業は、日本語と英語の2本立て。卒業する頃には、日本人学生も外国人学生も、日本語+英語+αのバイリンガルとなり、日本で世界で活躍する。
そんな夢みたいな大学が九州大分県別府市の温泉街のハズレの山の上にあります。その名は立命館アジア太平洋大学。通称APU。2000年の開学以来、日本の大学のグローバル化の先陣を切って、文字通り国際的な教育環境のもと、グローバルな人材を次々と生み出してきました。

APUの成功の秘密。それは「混ぜる」ことにありました。
「象牙の塔」としばしば評される大学は、これまで社会や市場と混ざろうとしませんでした。また日本の大学の場合、世界と混ざるスピードも遅れていました。では、なぜAPUだけが、あらゆる意味で「混ぜる」ことに成功したのか? 本書は1年以上に渡り、関係者100人以上にインタビューを行い、APUの「混ぜる教育」の秘密に迫ります。

時代のキーワード、グローバリゼーションも、ダイバーシティも、「混ぜる」ことです。世界と混ぜる。多様なひとたちと混ぜる。本書は大学案内本ではありません。日本社会や日本企業に欠けている、グローバリゼーションやダイバーシティをどうやったら実現できるのか、APUの成功をケーススタディにして学ぶ「混ぜる教育」の教科書です。

巻末には、早くからAPUの「混ぜる教育」に注目してきた、糸井重里さんの「解説」が! こちらも読み応えたっぷりです。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2016年
5月19日
言語
JA
日本語
ページ数
394
ページ
発行者
日経BP
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
10.6
MB
ネットの高校、はじめました。 新設校「N高」の教育革命 ネットの高校、はじめました。 新設校「N高」の教育革命
2017年
ネットの高校、日本一になる。 開校5年で在校生16,000人を突破したN高の秘密 ネットの高校、日本一になる。 開校5年で在校生16,000人を突破したN高の秘密
2021年
教育が変われば、社会が変わる 三菱グループの教育財団が本気で教育に取り組んで見えてきたこと 教育が変われば、社会が変わる 三菱グループの教育財団が本気で教育に取り組んで見えてきたこと
2023年
Twitter カンバセーション・マーケティング--ビジネスを成功に導く“会話”の正体 Twitter カンバセーション・マーケティング--ビジネスを成功に導く“会話”の正体
2016年