源氏将軍断絶 源氏将軍断絶

源氏将軍断‪絶‬

なぜ頼朝の血は三代で途絶えたか

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発行者による作品情報

●「承久の乱」へと続く、幕府内の壮絶な権力闘争の歴史とは?●2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』時代考証者が描く源氏三代「新解釈」。日本史上初の本格的な武家政権である鎌倉幕府では、創設者頼朝の源氏の血統は三代で途絶え、継承されなかった。跡継ぎのいなかった三代将軍実朝の暗殺がこの「断絶」を招いたとされるが、その当時、二代将軍頼家の遺児、あるいは他の源氏の血を引く人々も存在した。にもかかわらず、なぜ彼らは将軍になれなかったのか。そもそも実朝の暗殺が源氏将軍の断絶を招いたのは、自明の理なのか。頼朝による鎌倉幕府の樹立から三代将軍実朝の殺害に至るまで、幕府内の壮絶な権力闘争の歴史を紐解きながら、「源氏将軍断絶」の歴史的な意味を問い直す1冊。

ジャンル
歴史
発売日
2020年
12月15日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
16.4
MB
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