源氏釈・源氏狭衣百番歌合 第四十二‪巻‬

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『源氏釈』は鎌倉時代中期写の完本で、これまで零本とされてきた宮内庁書陵部本の親本。『源氏狭衣百番歌合』は、箱書きに「為家卿筆」とある鎌倉時代中期写の前稿本系の美本。書陵部蔵桂宮本の親本と見られる。