炎の蜃気楼38 阿修羅の前髪
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発行者による作品情報
禁忌大法完成の『国譲り』を行うため内宮に現れた信長の前に立ちはだかったのは、弥勒の時空縫合を破り【遙か未来のイセ】から帰還した直江だった。『魂核死の手形』を得るために信長の真の僕(しもべ)となるか、布都御魂を得るために戦うか、直江に選択の時が迫る。伊勢の市街地では景虎方と織田方の怨霊が激闘を繰り広げ、一方〈黄泉〉の世界では、礼が、流された天孫方の神々を集め始めていた。