無敵の番犬に噛みつかれまして(7‪)‬

狂犬男子との甘くてキケンな恋、堂々完結!

腹黒女子・夢愛に嵌められ、ピンチに陥ったひよりだったが、窮地を龍馬に救われる。
「俺がいればこんな傷1つもつけさせなかったのに―」
気持ちが溢れた龍馬は、ひよりを押し倒し―…!?

もう傷つけたくない、そう思いながらも亡き勇虎への操を立て、龍馬を拒絶するひより。
しかし、どこまでも真っ直ぐに想ってくれる龍馬に揺れ動かされ、1日だけデートをすることに。

勇虎を亡くし、もう思いっきり笑うことはできないと思っていた。
だけど龍馬とのデートは楽しくて―…
万感の思いを抱え、ひよりの出した答えとは―…!?