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発行者による作品情報

比翼鳥が飛ぶ高山の頂で碁を打つ、神仙・南極老人と東方朔。宇宙の始まりについて疑問を抱く朔は、昔、天が崩れかけた時、女かが五色の石を練って天の裂け目を塞いだことを老人に聞くが、遠い昔のことなので、天窮山の無面目、またの名を混沌という古い神に教えを乞いに出かける。だが、天地開闢以来動いたことのない無面目は、二人の話を聞くと下界に興味を持ち、仙廊を通って地上へ向かってしまい…。

ジャンル
マンガ/グラフィックノベル
発売日
2015年
7月27日
言語
JA
日本語
ページ数
327
ページ
発行者
潮出版社/usio publishing
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
208.7
MB

カスタマーレビュー

Haratti0829

人生で一番好きな一冊

1話目の無面目は、中国の短い神話を「神が凡人に成り下がり、人間のくだらなさ・儚さを表す話」として非常に面白く描いている。
2話目の太公望伝は、逆に「凡人が紆余曲折を経て聖人に成り上がる話」を描いている。
人生は無駄だらけ苦難だらけだけど、実はそれらは無駄ではなく、それらの経験を元に歳を取ってからでも人間は変われるんだという勇気が出る一冊。
特に、私は嫌なことがあるとこの太公望伝を読みます。

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