煙と蜜 第一集
-
-
4.4 • 133件の評価
-
-
- ¥730
-
- ¥730
発行者による作品情報
花塚姫子12歳、土屋文治30歳。ふたりの関係は「許婚」だった――。西洋のモダンな文化が広がり始めた大正時代。華やかで活気に溢れたその空気の中で、「文治さま」「許婚殿」と呼び合うふたりは、18の歳の差を超え、ゆっくりと愛を育んでいく。『ルドルフ・ターキー』でアメリカ黄金期を活写した長蔵ヒロコの最新作は、濃厚で芳醇な愛の物語。読切掲載時に熱狂的な支持を得て連載化が決まった本作、待ち望まれた第1巻がついに刊行!!
カスタマーレビュー
kitakia
、
尊い
本当に素敵すぎる歳の差カップルです。
tukisima.touji
、
『煙と蜜』面白い。
大正時代の名古屋を舞台に許嫁同士の姫子(12歳)と文治(30歳)の恋愛模様が繰り広げられる。姫子ちゃんまだ12歳!?え、お相手は30歳!?と思ったけれどとっても純愛で初々しいお話ばかり。お相手の文治さまは大人の色気溢れる素敵な男性。姫子ちゃんはまだまだ子供だけど文治に相応しい女性になりたいと毎日一生懸命頑張る少女。
この2人、幸せになって欲しい。