<狂い>と信仰 <狂い>と信仰

<狂い>と信‪仰‬

狂わなければ救われない

    • ¥720
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発行者による作品情報

禅の修行者は、疑団、禅病、魔境など幾つかの精神的危機を経て、<悟り>という覚醒に到るという。また、エホバやアッラーなど一神教の神は、しばしば人智を超えた破壊性や冷酷さを露にし、人間を恐怖に陥れ、服従させる。人と神との出会いの確信にあるのは、無意識の闇から突き上げるマグマたる<狂い>であり、それを受容し律することなくして、<救い>が訪れることはないと、著者はいう。本書では古今東西の宗教体験にみる人と神との<狂い>の姿を、豊富なエピソードを交えてリアルに描き、人間の尊厳ある生き方を探る。本書の目次は以下の通り。若き日の禅寺での修行、アメリカの神学校でのキリスト教の勉強という、ユニークな宗教遍歴を経た著者が、深い確信をもって魂の本質に迫る。

ジャンル
宗教/スピリチュアル
発売日
1999年
6月21日
言語
JA
日本語
ページ数
200
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
1.4
MB
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