狼疾記
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Publisher Description
明治から昭和初期にかけて活躍した小説家である「中島敦」の短編小説。この作品は底本の「山月記・李陵 他9篇」では「小説・物語」としてまとめられている。題名は孟子の「養其一指、而失其肩背、而不知也、則為狼疾人也。(一指に気をとられて肩や背まで失うことに気がつかぬ、それを狼疾の人と云う)」という言葉に由来している。
Customer Reviews
カイエカイイ
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途中で終わってしまった
最後まで読めないようになっている…?引き込まれていたのに、途中で終わってしまいました