猫又さんと不器用な恋【分冊版】 7

雪が降り積もった明け方、橋で凍えるお兄さんに出会った日花里。

「大切な物を失くしてしまった」と落ち込む彼は、

二本の尻尾と猫耳を生やしており、自分のことを「猫又」と言い張るのであった。

そんな謎多き猫又さんを放っておけず、彼の物探しを手伝うことに。

冷たい空気の中、次第に心を通わせていく二人だが、

ふとした瞬間に見せる彼の「素顔」に、日花里の胸は高鳴るばかりで…?

クーデレ猫又×世話焼きOLの

甘くて刺激的な共同生活ラブコメディ―! 分冊版第7弾。

※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。