現代思想としての環境問題 脳と遺伝子の共生 現代思想としての環境問題 脳と遺伝子の共生

現代思想としての環境問題 脳と遺伝子の共‪生‬

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発行者による作品情報

環境問題はいまや世界的関心事であり、政治・経済・文化(倫理)・科学等の次元から論じられるが、〈自然対人間〉という二項対立を越える議論は数少ない。本書は「環境と人間は生物の進化の織りなすDNAメタ・ネットワークとして一体化する」という立場から、環境問題とは情報の肥大化した文化によって人間が危機に立っていることを意味するとして、コンピュータに希望を見る。生命をめぐる現代思想を軽快に駆け抜けて展開する論考。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
1992年
5月25日
言語
JA
日本語
ページ数
187
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
3.7
MB
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