産む産まないは女の権利か 産む産まないは女の権利か

産む産まないは女の権利‪か‬

フェミニズムとリベラリズム

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発行者による作品情報

フェミニストが主張する「私の身体は私のもの」と、リベラリズムの身体の自己所有の概念とは同じものか。それぞれの特徴を探る。フェミニズムは「女の身体は女のもの」という中絶の自由の主張を、リベラリズムの権利の概念を用いて正当化してきた。しかし胎児の生命のとらえ方をめぐって、リベラリズムに対していらだちや違和感をかかえこんでいる。女性の権利と胎児の権利の衝突をどう調停すればよいのかを考え、二つの思想の特徴を明らかにする。リベラリズムを批判的に相対化しようとする試み。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2004年
8月1日
言語
JA
日本語
ページ数
222
ページ
発行者
勁草書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
934.5
KB
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