田舎司祭の日記 田舎司祭の日記

田舎司祭の日‪記‬

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発行者による作品情報

モーリヤックが、真の信仰を失ってその形骸だけを守る人々の生活を綴ったのに対し、同じくフランス二十世紀前半の作家、ジョルジュ・ベルナノスは、信仰に真に生きようと努力する人々を真正面から描き出す。本篇は一田舎司祭の日記の形式を借りて、従来の小説に全く捕捉されなかった神の姿を司祭の中に見出し得たのである。神と悪魔の闘いに迫った作者の代表作。1936年作。

ジャンル
小説/文学
発売日
1952年
1月1日
言語
JA
日本語
ページ数
399
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
1.9
MB