男性性の探究 男性性の探究

男性性の探‪究‬

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    • ¥1,800
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発行者による作品情報

ひとりの男性として自分は何が語れるだろうか?

#MeToo運動をきっかけに覚えた、男性としての居心地の悪さ、動揺、そして目覚め。
フランスの哲学者・宗教社会者である著者が、男性支配の構造と、その解体を語る。

リオジエが問題視するのは、女性の身体に向けられる男性の視線である。歴史的・社会的・文化的に培われてきたこの眼差しが、女性を客体化(objectiver)し、もの(objet)として所有すること、資本として蓄積することを可能にしてきた。そのようにして男性優位の構造が形作られてきた。そこに問題の核心がある。(「訳者解説」より)

ジャンル
小説/文学
発売日
2021年
3月31日
言語
JA
日本語
ページ数
176
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
459.9
KB