町でうわさの天狗の子(01)
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4.6 • 8件の評価
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発行者による作品情報
緑峰山(りょくほうざん)の天狗の娘、秋姫(あきひめ)は、下界で母親と暮らしながら中学校に通っている。お山で修行にはげむ幼なじみの瞬(しゅん)ちゃんから、天狗になるための修行をするようにいわれるが、断り続ける毎日だ。そんな秋姫の心の中は、同級生の“タケル君”のことでいっぱいなのだが…。ヘンテコ青春ファンタジー!!
APPLE BOOKSのレビュー
天狗が人間の生活に溶け込んでいる、ちょっと不思議な世界を描いたファンタジー『街でうわさの天狗の子』。お父さんは町を守る天狗、お母さんは人間。天狗のハーフとして生まれた一人娘の秋姫は、天狗になりたくなくて、女子高生になるまで修業を全力で拒否してきた。天狗になりたい幼なじみの瞬と憧れのタケルとの三角関係や、小さな町の窮屈さ、高校で出会った友達とのたわいもない会話が丁寧に描かれる。秋姫のほのぼの成長日記がやがて、逃れられない運命に引きずり込まれる予想外の展開から目が離せない。
ジャンル
マンガ／グラフィックノベル
発売日
2007年
12月21日
言語
JA
日本語
ページ数
192
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
41
MB
カスタマーレビュー
rcfava
、
何度読んでも味わい深い
不朽の名作と言うと言い過ぎな気もするが、好きな作品です。
紙面の単行本(中古)を買って、また電子版も買うという…