白い牙 白い牙

発行者による作品情報

犬の血を4分の1引いて、北米の原野に生まれた狼「ホワイト・ファング(白い牙)」。親や兄弟が次々と死んでいく“自然”のなかで、強く、狡く生きていく。だが、あるとき人間に飼われることになり、人間の残虐さや愛情に触れることで、心のなかにさまざまな葛藤が生まれるのだった。野性の血を研ぎ澄ます孤独な灰色狼の目を通して人間と文明社会を描いた、ジャック・ロンドンの代表作。

ジャンル
小説/文学
発売日
2009年
3月20日
言語
JA
日本語
ページ数
416
ページ
発行者
光文社
販売元
Kobunsha Co., Ltd.
サイズ
1.2
MB