皮膚はいつもあなたを守ってる:不安とストレスを軽くする「セルフタッチ」の力 皮膚はいつもあなたを守ってる:不安とストレスを軽くする「セルフタッチ」の力

皮膚はいつもあなたを守ってる:不安とストレスを軽くする「セルフタッチ」の‪力‬

    • ¥1,600
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発行者による作品情報

人と人との触れ合いが制限される今、孤独感やストレスを一人で抱え込んでいる人が増えている。

本書はそうした人たちに向け、身体心理学の視点から、自分の身体(皮膚)に直接働きかけるセルフタッチや

セルフマッサージなどの「セルフケア」を通して、疲れを癒やし、心と身体のバランスを取り戻し、

幸せに生きるための方法を提案する。


不安なときは顔を指先でトントン、疲れているときは全身に熱めのシャワー、

落ち込んでいるときはバタフライ・ハグ……。

不安やストレスを感じているとき、皮膚に優しい刺激を与えると、外を向いていた意識は、

瞬時に触れた皮膚の感覚に移動する。そして「自分はここにいたんだ」という事実を感じることになる。


自分の存在感を意識することは、自分の存在感を確たるものにしてくれることにつながる。

読みながら、一人でも十分に癒やし効果を得られることが実感でき、内側から元気になれる一冊。

不安を抱える多くの読者にとっての「救いの書」となる。


<目次より>

はじめに

1章人はみな「ひとり」から始まる

●触れ合いの制限で気づかされたもの

●出会いの場で起こる原初的なコミュニケーション

●同調圧力と身体の同調

●身体は今の心の状態を教えてくれる

●これからの時代に必要なセルフの力

2章自分を愛するセルフタッチ

●境界としての皮膚の役割

●ストレスを感じたときにしている身だしなみ行動

●セルフタッチの効能

●自分に触れると何が起こるのか

●自分を愛するセルフタッチ

3章あなたをストレスから守る皮膚の力

●葛藤する皮膚と心

●皮膚は脳のように刺激に応答している

●身体や皮膚を攻撃する病気

●心を映す皮膚感覚

●セルフタッチを用いたストレス解消法

4章幸せはいつも皮膚から生まれる

●オキシトシンは自分で増やせる

●五感を刺激する

●自分をいたわり、思いやる

●動物との触れ合いの効果

●「人のため」は「自分のため」

●感謝の気持ちが自分を癒やす

あとがき

ジャンル
健康/心と体
発売日
2021年
5月3日
言語
JA
日本語
ページ数
298
ページ
発行者
草思社
販売元
CREEK & RIVER CO LTD
サイズ
4.5
MB
子供の「脳」は肌にある 子供の「脳」は肌にある
2004年
皮膚という「脳」 心をあやつる神秘の機能 皮膚という「脳」 心をあやつる神秘の機能
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