目の不自由な人へのiPad活用 目の不自由な人へのiPad活用

目の不自由な人へのiPad活‪用‬

〜 見える記憶、生まれる想い 〜

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    • ¥500
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発行者による作品情報

「医療とiPad」シリーズ第三弾は、目の不自由な人とその周りの人向けという、医療者向けから一回り対象者が大きくなりました。初めてアップルストア仙台で三宅さんのセミナーを聞いた時に、目が不自由ではない私もiPadの使い方に感動した事を覚えています。私はiPadやiPhoneの使い方、医療アプリ、患者さん向けアプリ、障害者向けアプリはひと通り知っている気でいましたが、アクセシビィティ(障がい者用補助機能)設定ひとつでも曖昧であったことがわかりました。現在は、アクセシビリティの使い方も習得しました。あのままでいたら、きっとiPad, iPhoneが障害者にとって良いデバイスであるということは理解していなかったと思います。三宅さんの言う、文字の大きさや色、コントラスト等を変えられる電子書籍が目の不自由な人にとって、とても意味がある、という事をちょうど私も思っていたところでした。それがこの本を制作するきっかけです。目の不自由な方と電子書籍の親和性を是非この本から体験していただければと思います。

また、医療者向けのIT本は数少く、障害者向けのIT本となればその数は、ほぼないに等しい。ウェブサイトや、三宅さんがやっているセミナー等もありますが、この本にも書いてあるように、そこまで辿りつけない方が多いと感じます。もしあなたがiPadが好きで、あなたの周りに目の不自由な方がいたら、是非この本を読んで、その人がiPadを使いはじめるきっかけになって欲しいと思います。また、この本を読んだ人が新しい障害者用のアプリの開発を始めようと思って貰えたら幸いです。

ジャンル
職業/技術
発売日
2014年
4月1日
言語
JA
日本語
ページ数
21
ページ
発行者
Tlapalli inc
販売元
tlapalli, Inc
サイズ
1.3
MB