着たい服がある(2)
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- ¥760
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発行者による作品情報
「ロリータ」が、家族にバレた。そして母との喧嘩中、思わず言ってしまった「ロリータを着ている時だけが本当の自分」という言葉が、家族に決定的な亀裂を生んでしまう。「家族」という名の「小さな社会」の中で、「自分らしさ」を貫くためにはどうすれば良いのか。主人公・マミがたどり着く答えとは…!?
カスタマーレビュー
あおなみ
、
理解できないけど、話を聞かせて
理解できないことがあってもいいじゃないですか。
無理に理解するんじゃなくて理解できない世界を受け入れるだけで良いんです。
自分の趣味を熱弁しても、他人にはまったく興味のないこと多くないですか。逆も然りで、この人の趣味理解できないってこともある。
そういうこともある、そういうものもある、そういった理解の形でいいと思います。
否定肯定、それだけじゃない。わからないけど、聞くことはできる。分からないから話を聞いてほしい、聞かせてほしい。
そんな感じの内容でした。
次巻も期待です。