破‪戒‬

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発行者による作品情報

1906(明治39)年、7年の歳月をかけて自費出版された島崎藤村の最初の小説。言われのない差別と偏見の中で生きた主人公・瀬川丑松は、「その生い立ちと身分を隠して生きよ」と父より戒めを受けて育つ。しかし、同じ宿命を持つ解放運動家の壮絶な死に心を動かされ、ついに父の戒めを破ってしまった結果、偽善に満ちた社会に追い詰められた丑松は、テキサスへ向けと旅立っていく。被差別部落を主題としたテーマゆえに、日本自然主義文学の先駆けとなった作品と言われる。日露戦争後の文学運動の新しい旗であり、近代日本文学の頂点をなす傑作。夏目漱石は、「明治の小説としては後世に伝ふべき名篇也」と評価した。1913(大正2)年、新潮社が買い取り公に出版された。

ジャンル
小説/文学
発売日
1910年
3月25日
言語
JA
日本語
ページ数
396
ページ
発行者
Public Domain
販売元
Public Domain
サイズ
906.3
KB

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