碑・テニヤンの末日 碑・テニヤンの末日

碑・テニヤンの末‪日‬

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発行者による作品情報

幕末から維新にかけての激動期に、剣の道ひとつに賭けた武士の人生の哀歓と誇りを描く「碑」。二人の若き軍医を主人公に、テニヤン島が敵襲を受けて陥落するまでの凄絶な日々を追う「テニヤンの末日」。異常性格で色気と欲気の餓鬼でありながら見事な厚物咲の菊作りに成功した後横死する老人と、その友人の堅気な人生とを対照させて描く芥川賞受賞作の「厚物咲」など7編。歳月の流れの中に浮沈する人間の運命を香気豊かに描く中山文学の代表作選。

ジャンル
小説/文学
発売日
1969年
2月1日
言語
JA
日本語
ページ数
316
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
1.7
MB

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