社会の抜け道 社会の抜け道

社会の抜け‪道‬

    • ¥1,500
    • ¥1,500

発行者による作品情報

私たちの日常の中にある「抜け道」を探して。

“怒る”哲学者・國分功一郎と“煽る”社会学者・古市憲寿が、ショッピングモール、自給自足のコミューン、保育園など「社会の現場」に行って、考えて、とことん語り合う! 1年以上に及ぶ、ふたりの思考の軌跡。

◎IKEAやコストコなどショッピングモールになぜ人は引きつけられるのか
◎自分の心の悩みや不満を醸成する装置としてのネトウヨ的デモ
◎選挙に行っても選択肢がないと感じるのはなぜか
◎自給自足生活のコミューンに「リアル」はあるのか
◎シングルファザーとしての経験から「保育園」を語る
◎これからのブームは、リタイア組の「自分探し」
◎ガラッと変わる世の中はいびつ。半径1メートルの革命でいい

ダウンシフターズ(減速生活者)、消費社会、新自由主義、デモ、ネトウヨ、脱原発、専業主婦志望、ワークライフバランス、イクメンと保育園、少子化、水戦争、食欲と性欲、インターネットとソーシャルメディア、住民投票――
こんなにも豊かなのに、閉塞感がたちこめるこの現代を私たちはどう生きていくのか、生きるって何が楽しいのか、楽しむためには何が必要なのか。様々なキーワードから、私たちの日常の中にある「抜け道」をふたりの論客が探る。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2013年
10月6日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
4.2
MB
誰の味方でもありません(新潮新書) 誰の味方でもありません(新潮新書)
2019年
漂白される社会 漂白される社会
2013年
だから日本はズレている だから日本はズレている
2014年
思考のコンパス 思考のコンパス
2021年
路地裏の資本主義 路地裏の資本主義
2014年
還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方 還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方
2020年
だから日本はズレている だから日本はズレている
2014年
絶望の国の幸福な若者たち 絶望の国の幸福な若者たち
2015年
保育園義務教育化 保育園義務教育化
2015年
絶対に挫折しない日本史(新潮新書) 絶対に挫折しない日本史(新潮新書)
2020年
対談 「就活」という窓から見えるもの 対談 「就活」という窓から見えるもの
2014年
誰の味方でもありません(新潮新書) 誰の味方でもありません(新潮新書)
2019年