私のお母様は追放された元悪役令嬢でした 平民ブスメガネの下剋上 1巻
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4.3 • 38件の評価
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発行者による作品情報
【不幸な生い立ちの娘が、幸せを手に入れる下剋上ファンタジー。】
決して正体を知られてはいけない。その目もその髪も、母や王国の人々を不快にさせるものだから…。15歳の少女アシュリーの母は、かつて悪役令嬢と呼ばれ、追放される途中にさらわれた過去があった。アシュリーはさらわれた末に身ごもった子で、目の色と髪の色が、母親をさらった男と同じなのだという。魔法の力でブサイクになるメガネとカチューシャを着けたアシュリーは、ブスメガネと呼ばれ、友達を作ることも出来ず孤独な学園生活を送っていた…。しかし、不思議な生き物と出会い、王太子殿下に気に入られてしまい…?これは悪役令嬢を母に持つ娘が幸せを手に入れるまでの物語。
(C)ベキオ/オーバーラップ (C)2022 Kobato Teika
APPLE BOOKSのレビュー
王族や貴族しか通えない学園を舞台に、“平民ブスメガネ”を装いながら官吏を目指す主人公が繰り広げる魔法系ファンタジー。貴族社会から追放された悪役令嬢の母を持つ素性を隠すために、魔法のアイテムを身に着け、地味に目立たないように学園生活を送る平民のアシュリー。しかし、本当の彼女の姿は、銀髪と紫色の目の持つ美しい少女だった。誰もが彼女を平民とさげすむ中で、生徒会長のクリストファー王太子殿下はなぜかアシュリーを気に掛ける。彼女が偽りの姿であると気付き始め…。なぜ、アシュリーはここまで存在を隠さなければならないのか、母は一体どんな秘密を持っているのか、不穏な空気の中で明かされていく真実が気になって読み進めてしまう。悪役令嬢ジャンルの中でも、その娘が主人公という設定の異色作。
カスタマーレビュー
まるこせ
、
2022年
次巻はでるのでしょうか?
続きは小説で読んだ方がいいですかね