私の体がなくなっても私の作品は生き続ける 私の体がなくなっても私の作品は生き続ける

私の体がなくなっても私の作品は生き続け‪る‬

    • 5.0 • 1 Rating
    • ¥1,500
    • ¥1,500

Publisher Description

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

一〇八歳で逝った世界的美術家の未公開画文集。
美しく老いるとは、こういうことだ.。

2021年に亡くなった世界的美術家・篠田紅桃氏。
彼女が知られざる「人生の弟子」に託していた、
未公開の作品と言葉による、最後の画文集。
人生とは、芸術とは、老いとは、死とは。

「心に宿るもの、心にきざすもの、思い、
それを『可視のもの』にしたい。
『かたち』を創りたい。
私の若い心からの願望、到達点のない、
生ける限り続く、ねがうかたち。
しかし現実には、晩年になってしまった。
心中の『真にうつくしいもの』は、
いつも逃げ水のように、
少し彼方から、私を招いている」(本書より)

本書に収録されている作品は、
大半は桃紅氏が80歳を過ぎてからのものだ。
人生百年時代と言われるいま、
「どう老いるか」
「どう死ぬか」
「死んで何をのこすか」
は、すべての人の関心事となっている。

本書は、その問いに対する、
世界的美術家からの「答え」とも言える。

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2023
December 6
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
112
Pages
PUBLISHER
講談社
SELLER
Kodansha Ltd.
SIZE
119.4
MB
一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い 一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い
2017
百歳の力 百歳の力
2014
これでおしまい これでおしまい
2021
一〇五歳、死ねないのも困るのよ 一〇五歳、死ねないのも困るのよ
2019
人生は一本の線 人生は一本の線
2016
その日の墨 その日の墨
2014