私を喰べたい、ひとでなし 9
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5.0 • 8件の評価
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発行者による作品情報
「お前なんかが、人間に愛されるなんて許さない。許せない。」
隠神刑部を名乗る少女・椿に、いつも手首に巻いている数珠を破壊された美胡。
その数珠は、かつて人喰い狐と恐れられ悪逆非道の限りを尽くした美胡の獣性を封じる呪縛だったのだ。
周囲への被害を恐れ山奥に消えた美胡だったが、
その跡を追った先で、美胡と椿、ふたりを巡る真実が明らかになる。