立ち盡す明日 立ち盡す明日

立ち盡す明‪日‬

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発行者による作品情報

一流銀行の調査部員・佐室孝策の家に、妻・聡子の従妹・由希子が同居することになり、ふとした出来事から、由希子は孝策に愛を感じ始める。それは、稚い愛ではあったが、十分に、家庭崩壊の危機をはらむものであった――。知識人の胸の奥に巣くう虚無と孤独の心と、それらゆえの愛の挫折とを、明晰かつ抒情的な文体で描きあげた、『されどわれらが日々――』に続く長編第二作。

ジャンル
小説/文学
発売日
1971年
1月1日
言語
JA
日本語
ページ数
164
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
825.4
KB
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