竜殺しの過ごす日々 6
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- ¥620
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発行者による作品情報
大人気シリーズも終盤戦。幸助に瀕死の重傷を負わせた相手は“偽神”。5人の仲間の協力を得て、“チーム幸助“は再び敵に挑む。新たな幸助の女装も見どころ!
大人気シリーズも終盤戦。6巻でも目の離せない闘いが幸助たちに迫る! エリガデン島での騒動を終えて家に帰った幸助を待っていたのは、短い休息、そして大きなトラブルだった。リッカートのギルドにてガレオンから偽神来訪の情報を得た幸助は一人ベラッセンへと向かう。不穏な空気に包まれた町では、ウィアーレがお尋ね者となっていた。ウェーイから事の経緯を聞かされた幸助は、再び一人で偽神の下へ向かう。倒せると思っての突撃だったが、コーホックからもらった薬がここで効果を発揮してしまう。偽の神といえど神は神。いくつかの要因も重なり不利な状況で偽神と対峙するはめになる。敵わないと逃げた先で待つのは偽神信仰者の群れ。包囲を突破して大きく傷ついた体で家に帰り、待っていたエリスとウィアーレを驚かす。命からがら逃げ帰り、意識を手放した幸助。家を飛び出ようとするウィアーレ。ウィアーレを説得し、偽神との対決を決めたエリス。目覚めたときが反撃の合図だった-----。エリスをはじめとする5人のサポート得て、“チーム幸助”は偽神に挑む。
赤雪 トナ(アカユキトナ): 1981年九州北部に誕生。活発すぎる幼少期から現在へと経過していくうちに大人しくなっていく。中学の頃に読んだTRPGリプレイが原因でライトノベルにはまっていった。
碧 風羽(ミドリフウ):イラストレーター。